Posted by 滋賀咲くブログ.
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めでたいめでたい )^0^(

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月25日14:10 | Comment(0)
1月からスタートした「元気な滋賀の農業広め隊」いちご
3月22日の放送で10回目を迎えました~花束icon12icon12

1月2月の収録は、とても寒かったですkao_16
特に屋外での収録は、雪がしんしんと風がビュンビュンと…icon04tenki_1

そんな厳しいを越えて・・・
桜の咲く季節、がやってきたんですねぇicon01iconN10

いつも当番組及び、当ブログをご覧になって下さっている皆さん、
本当にありがとうございます。

滋賀の農業について、テレビの前の皆さんに伝えたいiconN04
そんな思いでチームが一丸となって、番組制作に取り組んでいますが、
しっかりと伝えることが出来ていますかiconN05

もっともっと、滋賀の農業を広められるように、
これからも頑張りますよぉーicon21
引き続き、ブログもよろしくお願いします本icon12

さて、そんな元気な滋賀の農業広め隊
実は、3週間のおやすみを頂きまして、
次回の放送は19日(ですiconN10

キラりん滋賀Fridayの放送時間が4月から変更になります。
 17:15~18:20です!
4月からも宜しくお願いしますkao_21icon06  


滋賀県青年農業者プロジェクト発表大会

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月25日10:50 | Comment(0)
3月7日(木)に滋賀県庁で行われた
「滋賀県青年農業者プロジェクト発表大会」
へ行ってきました(^o^)/

これからの滋賀の農業を担う農業青年
運営していく上での課題の解決や、
経営・技術の向上を目指して実践したプロジェクト活動
の成果を発表して、意見交換を行うことによって、
お互いの知識や技術をより高めて
連帯意識を深めることを目的として実施されました。

地域予選を勝ち抜いた代表者9人が、
それぞれに実践したプロジェクトの結果をまとめ、
緊張の面持ちで発表されていましたkao_21

独創性、合理性、記録の整理、発表の分かりやすさなどの審査基準を基に
審査員の皆さんがじっくりと審査をした結果は・・・

★優秀賞★
iconN08滋賀県農業協同組合中央会会長賞iconN08

~直売所運営の改善について~ 
るシオールファーム 八田希えさん

iconN08滋賀県農業会議会長賞iconN08

~草に負けない無農薬のお米作り~
吉田農園 高田充さん

iconN08滋賀県指導農業士会会長賞iconN08

~はえみ米で地域の活性化~
湖東地区農業後継者クラブ連絡協議会 田口健一郎さん

★最優秀賞★
王冠滋賀県知事賞王冠

~麦作における排水対策の検討と収益性改善効果の確認~
(株)ファームタケヤマ 望月聡さん

最優秀賞に選ばれた望月さんは、今後行われる近畿大会に出場
されるんだそうですyubi_1icon12

そんな望月さん、「若い地域農業者のリーダー的存在になりたい!」
と農業にかける熱い想いをしっかりと持っていらっしゃいました炎

会場にいらしたファームタケヤマの皆さんでパシャリカメラ
望月さん!全国大会へ向けて、ガンバって下さいね花束
  


農家のお店 るシオール

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月23日12:00 | Comment(0)
農家のお店 るシオール

るシオールファームの畑で採れたばかりの、新鮮で美味しい
野菜や果物やお米が並ぶ直売所ですkao_21icon12


環境こだわり農産物に認定されているので、安全安心ですOK
作物のほかにも、こちらのお米を原材料にして、作ったお菓子も絶品ですよiconN07


農家のお店 るシオール
電話:0748-63-8851
営業時間:8:30~17:00
定休日:日曜・祝日
HP:http://www.luciole-farm.com/pc/index.html



  


~明日の農業の担い手~

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月22日18:30 | Comment(0)
今回は、明日の農業の担い手となる若手農業者について、
ご紹介しましたicon06
若手農業者の中で、今回、取材にご協力いただいたのは、
るシオールファームで働く八田希え(かなえ)さんですkao_21


八田さんが農業を始めようと思い始めたのは、大学生の時。
大学時代に実習でタンザニアを訪れた際、村の木に実っている
完熟したバナナを食べた時、あまりの美味しさに感動し、
「こんなに美味しいものを
      作ることが出来るなんて・・・」

と食べ物を作ることへ関心を持ち始めたことが大きなきっかけなんだそう。

いつしか、食べ物を作る仕事(農業)に対する憧れが芽生え、
そして、知人に教えて貰ったのが、こちらのるシオールファームだったんですkao_22ハート

現在は、るシオールファームで、種植え、収穫、出荷準備など、
色々な仕事をされています。

農業をしていて、楽しいと感じるときは、
「自分たちが育てた野菜の成長を見守ること」
時には、農家のお店 るシオールで接客の担当をすることもあります。
消費者(お客さん)の「おいしかった」という声が、
八田さんの元気の源でもあるんだそうですよ(^o^)ノiconN08

「これからも、すべての作業を丁寧に、しっかりと行い、
 お客さん(消費者)に喜んでいただけるようにがんばります!」

と今後の意気込みを語ってくれました。

取材当日、協力して下さった「るシオールファーム」の皆さんと記念撮影カメラ

ご協力ありがとうございましたiconN13  


春が来た(●^u^●)+.゜

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月21日18:20 | Comment(0)
皆さん、こんにちは(^0^)icon12icon12
近頃は、めっきりとあたたかくなりましたね!
コートを着ると、暑いと感じるようになってしまいましたkao_16
ようやく、が来た!そんな気がしますiconN10

菜の花もこんなに綺麗に咲いていましたiconN10
身も心もほっこりと和みますねぇ(^~^)嬉しいなぁ~(^~^)

さてさて、今週の元気な滋賀の農業広め隊は、
滋賀県で活躍する若手農業者について、ご紹介しますOK
特定農業生産法人るシオールファームで働いていらっしゃる
八田希え(かなえ)さんにお話をお伺いしてきました(^~^)icon06

是非ともご覧になってください!よろしくおねがいしますkao_21iconN07  


フレッシュ503

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月17日14:00 | Comment(0)
滋賀県立農業大学校の学生達が、開催する直売会、
その名も「フレッシュ503」kao_22

日時毎月1・3水曜日/11時~12時
場所農業大学校あしば研修館前
販売物農大で収穫した野菜、果樹、花、米など


2月20日(水)私たちも行ってきました(/^0^)/icon12icon12
11時からということなので、10時30分に農業大学校へ到着!

ちょっと早く着きすぎたかな・・・(((゜д゜)))iconN06iconN06
11時になるまで、待っていると、
まだ準備中なのに、続々とお客さんが来られましたkao_16kao_16

そして、11時になると・・・

おおぉぉぉ(((゜д゜)))人だかりが出来ていましたiconN04
それもそのはずyubi_1
学生たちが作った安全安心新鮮な作物が市場価格よりも
安く買うことが出来るのですからicon12

1番人気のイチゴは、すぐに完売していましたいちご

花き専攻コースの学生さんたちが育てた綺麗な花も大人気iconN10iconN11ばら

とても楽しそうにイキイキと接客をする学生さんたちkao_21

自分たちが育てた作物が売れていくのが嬉しいんでしょうねicon12

制作スタッフのヒロミさんも、お買い物を楽しんでいましたkao_22
「これも欲しい!」「あれも美味しそう!」「安い!」
「この大きいネギ、どうやって食べるの?」
学生さんたちと会話しながら、たくさんの野菜を購入したヒロミさん(^^)ハート
大満足のご様子でしたkao_22iconN10

次回のフレッシュ503は、
4月3日(水)11時~12時です(^・u・^)icon12icon12

((お買い物の際には、買い物袋をご持参下さいねkao_13))  


夢に向かって

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月16日16:00 | Comment(0)
滋賀県立農業大学校の学生のお二人に
お話をお伺いしてきました~(^0^)ハート

養成科1年/果樹専攻/伏木 久実さん養成科1年生/花き専攻/中谷 純くん

伏木さんは、高校生の時、
体験入学に参加し、先輩たちの楽しそうな実習風景を見て、
農業大学校への入学を決意したんだそうです。

農業大学校で学んで良かったことは、
ユンボ(パワーショベル)に乗って操作したり、
木を実際に育てられることだそうですクラブ

ニコニコ笑顔kao_21がとっても可愛い伏木さんの将来の夢は、
就農して、1つ1つの木を見守り、
そして、消費者の皆さんの近くにいる生産者になること。


消費者と生産者とが近い関係でいられる農業者でいたいと
語る伏木さん。将来の活躍の場は、もちろん、地元の滋賀県(^^)

ほんわかしていて、笑顔がとっても素敵な伏木さんは、
消費者の皆さんからも愛される農家になるんでしょうねkao_21


中谷くんは、高校生の頃から農業を学んでおり、
高校で学んだことを活かしたいと思い、農業大学校への進学を
決めたんですって。

高校の頃は、果樹の勉強本をしていたそうなんですが、
農業大学校に入学し、小さな疑問が生まれました。
「花きは、食べられるものではないし、あまり需要のないように
思えます。そんな花きを、どんな人が買うんだろう?
どんなときに買うんだろう?」

そんな小さな疑問がきっかけで、花き栽培に興味を持ちはじめ、
現在は、主に切花についての勉強をしているんですって(^^)

そんな中谷くんは、花の圃場(ほじょう)へ行って、実際に土に触れる
授業が好きなんだそうです。

「将来のことは、まだまだ考え中ですが、
種苗店で働いているかな?もしくは、農業をしているかもしれません」
と語ってくれました!
滋賀県で活躍してくれたら、嬉しいですよねkao_22icon12

そして、そんな二人を指導しているのは、この方

中田 毅先生です(^^)
熱意炎を持って、しっかりと生徒達への指導をされていますOK

取材にご協力いただき、ありがとうございましたkao_10ハート  


~滋賀県立農業大学校~

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月15日18:30 | Comment(0)
滋賀県立農業大学校についてご紹介しました~!!


迷子になりそうなほど、広い敷地に驚きましたkao_16icon06

滋賀県立農業大学校とは、、、
滋賀県の次代の農業経営者を担う優れた人材を育成するとともに、
地域社会における農業の振興の役割を果たす個性豊かな人材を養成する学校です。
養成科就農科の2つの学科があります。

養成科は、
優れた農業者を育成するため、高校を卒業した方を
対照に実践教育を行う学科です。(2年制)


1年生の9月以降からは、
作物コース茶コース野菜コース
花きコース果樹コース畜産コース
この6つの専攻科目の中から、自分が重点的に学びたい科目を選択し、
学ぶことが出来るんです。

また、そのほかにも、大型特殊自動車であるトラクターの運転や、
けん引運転技術の取得と免許取得に向けた研修もあります。

スポーツ大会などの行事も行われており、
充実した2年間の学生生活を過ごすことができます。


就農科は、
滋賀県で就農を目指す優秀な人材を育てるために、就農に必要な実践的栽培技術や
経営管理手法をそれぞれの熟度に応じて提供することによって、
円滑な就農、安定した農業経営の実現を目指す学科です。(1年制)


野菜コース花きコース果樹コースの3つの専攻コースから選択できます。

お仕事を定年退職されてから、通いはじめる方が多いそうです。
中には、公務員の仕事を退職され、就農しようという方もいらっしゃるんだとかkao_21


「農業をやりたい!」という強い思いを持った方が集まった
大学校なので、両学科とも農業に関する様々な技術を学ぶことが出来ます(^^)


3月2日に、卒業証書・修了証書授与式が行われましたiconN10

養成科23名就農科7名の方々が立派に巣立って行かれました。
農業大学校で学んだことを活かして、
就農される方や、農業大学校や関連企業へ就職される方、
それぞれが色んな道に進まれるそうです。
そんな卒業生の皆さんは、輝いていましたicon12icon12
就農科の方は、7名全員が就農予定だそうですkao_21ハート

ご卒業おめでとうございます花束icon12icon12
これからの滋賀の農業を支える皆さんのご活躍を期待しています(^0^)★  


農業の希望の星☆

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月14日11:00 | Comment(0)
今週の元気な滋賀の農業広め隊は、近江八幡市安土町大中にある
滋賀県立農業大学校へ行って来ました本icon12

先生と現役の学生さんにお話をお伺いしてきましたよkao_21

そしてそして、3月2日に行われた卒業式の模様もお送りしますiconN04

これからの滋賀の農業を支えていく希望の星icon12となる学生さんたちの
きらきらした笑顔がとても素敵でしたkao_21

放送は、15ですよ!
是非、ご覧になってくださいねkao_22
よろしくお願いします(^o^)ノハート  


しずくちゃん

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月13日15:30 | Comment(0)
今回、滋賀の花農家さんの元へ案内してくれたのは・・・

滋賀県園芸農産物イメージキャラクター しずくちゃんですiconN11

しずくちゃんは、
頭はの元気、首の部分をの元気、胴体の裾の玉がの元気
手に持つスティックが実りの元気を表しているんですよkao_21icon06

妖精なので羽根が生えており、
なんと、調子が良い日は飛ぶことも出来るんですってicon12icon12

手に持っているスティックを振り回し、
滋賀県の園芸農産物の豊作を祈願しているんです花束
ということで、しずくちゃんからスティックをお借りして、
私も滋賀県の園芸農作物の豊作を祈願しました!実れ~実れ~~iconN10iconN11

可愛くて、優しいしずくちゃんとの撮影は、
とても楽しかったです(^~^)ノicon12

案内してくれて、ありがとうkao_10icon06

  


大井農園~バラ~

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月09日12:00 | Comment(0)
大井農園は、バラの切花専門の農園ですばら

ハウス内に広がるバラの香り~…ばらばら

生産者の大井慎太郎さんは、とても温厚で優しい方です。

大井農園で1番多く栽培されているバラは、
「イングリッシュローズ」という品種のバラです。

一般的なバラに比べると・・・、エレガントな形をしていて、
さらに、香りが格段に高いんです。
「上質な香水を嗅いでいるような気分になります」と言うと、
『自然の香水が1番でしょ』と笑う大井さんkao_21
本当に良い香りがしました~ハート

イングリッシュローズのほかにも、
ラ・マリエイブピアジェなど、
様々な品種のバラを育てていらっしゃいます。

バラは、繊細な花なので、
温度の管理などを常に気を遣わなければならないことが大変だそうyubi_1

確かに…ハウス内は、とても温かくて、湿度が高かったのです。
カメラが曇ってしまうというハプニングもありましたkao_16

必死にカメラをあたためて曇りを取り除くカメラさんicon11(笑)

それほど、しっかりと管理されているからこそ、
美しいバラを咲かすことが出来るんですねicon12icon12

ちなみに、大井農園のバラは、
少量土壌培地耕を使って栽培されています。
(少量土壌培地耕についてはこちら★をご覧下さい)
ここでも、滋賀県の栽培技術が大活躍していましたkao_22yubi_1

取材の日は、バラ部会の方にも来ていただきました!皆で記念撮影カメラ花束
大林さん、バラ部会の皆さん、ありがとうございましたtenki_2  


田井中農園~リンギクとスプレーギク~

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月09日12:00 | Comment(0)
田井中農園では、
リンギクスプレーギクが栽培されています。
複数のビニールハウスが並ぶ、田井中農園。
1つのハウスには、42,000本ものキクが栽培されています。

父親から引き継ぎ、キク栽培をはじめて、およそ25年目という
田井中さんは、とても気さくで面白い方でした(^^)OK

現在は、田井中さんとお母様とパートさんの3人で、作業をされているそうです。

リンギクは、1本の茎に1つの花を咲かせることが特徴ですが、
放っておくと、ぱらぱらと1本の茎から、いくつものツボミを付けるんです。
そのツボミを1つ1つ取り除く作業が大変なんだそうです。
この広いハウス内のキクを、1本1本、じっくり見て回るのは、大変そうですkao_18

また、日照不足にならないように、電照栽培(でんしょうさいばい)
という栽培方法で育てていらっしゃいます。
夜に電気の光をあてて、キクの生育を上手く調整していらっしゃるんです。

さて、キクと言えば…仏様の花というイメージが強いですよね。
大切な人とお別れをする葬儀に、なぜ、キク飾るのかを知っていますか?

キクは、年中、花を咲かすので、季節によって不足することが無いから
だという説があるんだそうですよOK
田井中さんが教えてくださりました!キクの豆知識ですicon22
(現在では、亡くなった方の好きだった花などを飾ったりと、
 風潮は変わりつつありますが)

スプレーギクは、可愛らしい印象もありますよねkao_21
私は、そのような才能はありませんが・・・、上手くアレンジすると、
とてもポップで華やかになるのではないでしょうか(^^)iconN10

田井中農園で育てられたスプレーギクは、
道の駅あいとうマーガレットステーションにて販売されています。
お彼岸のお供えに、いかがでしょうか(^^)

田井中さん、ご協力ありがとうございました花束icon12

  


淡海フラワーフェスティバル

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月08日18:30 | Comment(0)
今回、ご紹介しました、田井中農園のキク大井農園のバラも出品される
「淡海フラワーフェスティバル」が開催されます!

場所イオンモール草津 1階 セントラルホール
日程3月9日(土) 10日(日)

スケジュール
3月9日(土)
・午後1時~         フラワーアレンジメント教室
・午後3時30分~      親子寄せ植え教室

3月10日(日)
・午前10時~       一般公開
・午前10時30分~   フラワーアレンジメント教室
・午後12時30分~     親子寄せ植え教室
・午後2時~       即売会  

フラワーアレンジメント教室親子寄せ植え教室など、
楽しめること間違いなしのイベントです(^^)
(参加費は、各500円です。参加人数に定員がありますので、お早めに)

そして、出品された花の即売会も行われますiconN11
(売り切れ次第終了となりますので、ご注意下さいkao_21

週末は、是非とも、淡海フラワーフェスティバルyubi_1
  


今週は、はなやかに★

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月07日18:26 | Comment(0)
今週の元気な滋賀の農業広め隊は・・・
滋賀県で花の栽培をされている花農家さんをご紹介しますiconN11


輪菊(リンギク)の生産者の田井中さんバラの生産者の大井さんに、
じっくりお話を聞いてきましたよ!
お二人とも、こだわり自信を持って、花の栽培をされていましたkao_21そして、そして、今回は、なんと!
滋賀県の園芸農産物イメージキャラクターしずくちゃん
も出演してくれましたiconN07

とてもはなやか楽しい模様でお送りしますので、
是非、ご覧下さい(^~^)よろしくお願いしますiconN10iconN11  


神秘なる果実

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月04日10:30 | Comment(0)

近江八幡市北津田町を歩いていると・・・
なんだか、不思議な木を発見しましたkao_16

地元の方に聞くと、これはむべという果実がなる木なんだそう!

むべとは、秋になると、赤紫の実をつけるアケビ科の植物です。
見た目は、アケビそっくりなんですが、ムベは実が割れることはないので、
実に害虫が付くことも無いんだそう(^^)

実は、歴史がある神秘の果実なんです。

その昔、天智天皇がこの地に訪れた際、
健康で元気のある老夫婦に出会ったんだそう。

天智天皇は「その長寿の秘訣は何だ?」と夫婦に尋ねると、
「この地でとれる無病長寿の霊果を毎年食します」と答える老夫婦。

そこで、天智天皇は、こう言いました。
むべなるかな(なるほど、いかにも)」

このことがきっかけで、むべと名付けられたと言われており、
皇室へ献上されるようになったんです。
現在でも、毎年、秋になると皇室に献上されているんですよ。

お味は、上品な甘さで、ぷるんとした食感。
縦半分に切り、種ごと口に入れて、ゼリー状の果肉を味わった後、
種だけを吐き出すのが一般的な食べ方なんですって(^3^)icon06

ぜひ、一度、食べてみたいですねぇ・・・kao_10!!!!
が待ち遠しいですmomiji  


獣害対策

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月02日15:00 | Comment(0)
獣害対策には、色々な方法があります(^^)

はぐれザルいわざるを追い払うには、
こちらのサル鉄砲なるものを使います。

筒の中に、ロケット花火を入れて・・・

ビューンと飛ばします。
遠くで、パンパンと大きな音が鳴ります。
この音にサルが驚いて、逃げていくんだそうですみざる
(撃ったロケット花火は、きちんと回収するのがルールです)

以前、高島市朽木の森の奥を訪れた時には、

グルグルとテープを巻かれている木を発見しましたkao_16
クマくまが木の皮を剥がしてしまうクマハギ
を防ぐ為の対策だそうです。

さらに、米原市伊吹を訪れたときには、

なんだか、緩そうな策だなぁ~・・・と思ったら、
触れるとビリっと電流が!!野生獣の侵入を防ぐ為の
電気柵が設置されていました。

獣害対策の一部をご紹介しましたkao_15yubi_1
各地で深刻化している獣害kao_18
滋賀県全域であらゆる対策がとられているのですねyubi_1  


獣害対策の取り組み~北津田町の獣害対策~

Posted by BBC元気な「滋賀の農業」. 2013年03月01日18:25 | Comment(0)
今回の元気な滋賀の農業広め隊は、
獣害対策の取り組みについてご紹介しましたkao_13OK
私たちが取材に訪れたのは、
緑豊かな集落。近江八幡市北津田町です。

この集落で、農業を営む方々は、
野生獣(主にイノシシ)による獣害の被害に悩まされていました。

「このままではいけない!」
北津田町の皆さんは、立ち上がりました。
北津田町vs野生獣の長い闘いのはじまりです。

北津田町は、個人の畑の四方すべてを防護柵や電気柵を設置する
という対策に出ました。
しかし、それだけでは、イノシシはひるみませんでした。
わずかな柵の緩みを見つけては、侵入して、畑を荒らしてしまいます。

一方、北津田町も負けません。
北津田町獣害委員の中から2名がわな免許を取得し、
おりわなの設置をはじめました。

そして、その1ヵ月後に侵入防止柵の設置に取り掛かりました。

山と集落の間に柵を設置して、野生獣の侵入に防ぎます。

勿論、柵を設置するだけではありませんiconN04
わずかな柵の緩みから、イノシシが侵入すると、
獣害対策委員、集落の皆さんが一丸となって、
柵の点検修理を行う活動を続けました。


そして、そして・・・・・・
イノシシは、ほとんど北津田町に侵入しないようになったのですiconN04
なんと、被害は90%も減少しましたyubi_1

それは、侵入防護柵の設置だけでなく、
様々な対策を同時に行った結果だそうです。
つまり、集落ぐるみでの長期にわたる努力
が実を結んだということですよねkao_21

しかし、柵を設置することが出来ない道路などから、
イノシシが侵入してくるなど、
獣害対策には、まだ課題が残っているんだそうkao_16
北津田町vs野生獣
の戦いは、まだまだ続くようです(><)

こうした獣害対策などの努力があるからこそ、
私たちが、普段おいしい野菜を頂くことが出来るんですねiconN12