ゆりかご水田観察会
Posted by BBC元気な「滋賀の農業」.
2013年07月05日19:22
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7月5日は魚のゆりかご水田について放送しました

6月22日に野洲市須原にて
魚のゆりかご水田自然観察会が行われ、
田んぼのオーナーやお子様連れの家族など、
合計160人もの方が参加されました
神戸、横浜、東京といった
遠方からの参加もあったそうです
まずは魚のゆりかご水田に関する内容や諸注意が説明されました

今か今かと待ちわびていた子供達ですが、
説明会が始まると目を輝かせて話を聞いていました

この説明会では、
東京から来られていた環境ジャーナリストの方や
琵琶湖博物館のスタッフの方も挨拶されました


左の写真、右側に立っておられるのが環境ジャーナリストの方で、
右の写真、右側に立っておられるのが琵琶湖博物館のスタッフの方です
説明会が終わり、いざ田んぼへ
参加者はアミやカゴ、バケツを手に持ち
長靴を履いて準備万端
中には裸足で参加されている人もいました

リポーターのみわちゃんもやる気満々です!
魚のゆりかご水田では5月11日に
田植えの体験が行われていました。
田植え当時の写真と、観察会の時の田んぼを
写真で見比べてみましょう


1ヶ月と少しで稲が立派に生長しているのがわかりますね
当時は雨が降り冷たい風が吹いていて、
元気な「滋賀の農業」広め隊スタッフや参加者共々
震えながら田植えを体験しました

寒くても雨が降っていようと楽しみなのは変わりません!
観察会当日は水位を低くされていました。
その為、直接水路に足を踏みいれて
生き物を捕まえている子供もいました

ドジョウやフナ、ドンコといった魚の稚魚や
大きなナマズまでも見つかり、
子供だけでなく大人までも驚いていました


ドジョウ。可愛らしい大きさです^^ こちらがナマズ!あまりにも大きくて怖かったです(笑)
そんな中でこのようなものを発見…

非常に気持ちの悪いピンクのつぶつぶの物体
これはジャンボタニシという外来種の卵なんですが、
ジャンボタニシは稲を食べてしまうんです
こういった駆除対象の生き物は、
見つけ次第水路の外へ出し、稲や他の生物の安全を確保します
その後、捕まえた生き物を水槽に放ち、
魚の紹介を受け、直接触れる時間がありました

やはり子供たちの注目は、
普段見ることが出来ないナマズに集まりました

昼食は主催の須原魚のゆりかご水田協議会の方たちが
カレーライスを用意しておられ、
動き回って疲れていた参加者たちのお腹を満たしました

フーッっと一息^^
自然に触れることの少なくなった今日、
このような体験は非常に貴重な体験となりました
私も童心に帰ったように、心から楽しんで
参加することができました
今後もこういった活動を続き、
滋賀の自然や農業の取り組みが広がるといいですね


6月22日に野洲市須原にて
魚のゆりかご水田自然観察会が行われ、
田んぼのオーナーやお子様連れの家族など、
合計160人もの方が参加されました

神戸、横浜、東京といった
遠方からの参加もあったそうです

まずは魚のゆりかご水田に関する内容や諸注意が説明されました


今か今かと待ちわびていた子供達ですが、
説明会が始まると目を輝かせて話を聞いていました


この説明会では、
東京から来られていた環境ジャーナリストの方や
琵琶湖博物館のスタッフの方も挨拶されました



左の写真、右側に立っておられるのが環境ジャーナリストの方で、
右の写真、右側に立っておられるのが琵琶湖博物館のスタッフの方です

説明会が終わり、いざ田んぼへ

参加者はアミやカゴ、バケツを手に持ち
長靴を履いて準備万端

中には裸足で参加されている人もいました


リポーターのみわちゃんもやる気満々です!
魚のゆりかご水田では5月11日に
田植えの体験が行われていました。
田植え当時の写真と、観察会の時の田んぼを
写真で見比べてみましょう



1ヶ月と少しで稲が立派に生長しているのがわかりますね

当時は雨が降り冷たい風が吹いていて、
元気な「滋賀の農業」広め隊スタッフや参加者共々
震えながら田植えを体験しました


寒くても雨が降っていようと楽しみなのは変わりません!
観察会当日は水位を低くされていました。
その為、直接水路に足を踏みいれて
生き物を捕まえている子供もいました


ドジョウやフナ、ドンコといった魚の稚魚や
大きなナマズまでも見つかり、
子供だけでなく大人までも驚いていました



ドジョウ。可愛らしい大きさです^^ こちらがナマズ!あまりにも大きくて怖かったです(笑)
そんな中でこのようなものを発見…

非常に気持ちの悪いピンクのつぶつぶの物体

これはジャンボタニシという外来種の卵なんですが、
ジャンボタニシは稲を食べてしまうんです

こういった駆除対象の生き物は、
見つけ次第水路の外へ出し、稲や他の生物の安全を確保します

その後、捕まえた生き物を水槽に放ち、
魚の紹介を受け、直接触れる時間がありました


やはり子供たちの注目は、
普段見ることが出来ないナマズに集まりました


昼食は主催の須原魚のゆりかご水田協議会の方たちが
カレーライスを用意しておられ、
動き回って疲れていた参加者たちのお腹を満たしました


フーッっと一息^^
自然に触れることの少なくなった今日、
このような体験は非常に貴重な体験となりました

私も童心に帰ったように、心から楽しんで
参加することができました

今後もこういった活動を続き、
滋賀の自然や農業の取り組みが広がるといいですね

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